新たに起業しようとする場合、個人事業主として起業するか、又は、会社を設立して起業するか、判断に迷うことがあります。

　また、個人事業主の方が、将来の事業の発展拡大を目指して、法人化（個人事業主が会社を設立して個人事業を会社に移行すること）を検討される場合、法人化のメリット・デメリットは何か、法人化するタイミングはいつが良いのかなど、判断に悩む方が多いのではないでしょうか。

　会社を設立することで、社会的信用度が高まり取引先が増える、節税効果がある、金融機関からの資金調達がしやすいなどのメリットがあります。一方で、会社の設立には時間と費用がかかる、設立後の会社運営コストも必要である、経理などの事務負担が増えるなどのデメリットがあります。

オフィスくらねができること

税金面のシミュレーション

　当オフィスの税理士が、個人事業主とした場合の所得税と、法人化した場合の法人税について、税額のシミュレーションを行い、どちらが税金面で有利であるかの判定を行います。

会社設立のサポート

　総合的な判定を行い、最終的に会社設立・法人化が有利であると判断される場合は、設立に向け、手続きを進めていきます。

　会社設立に作成が義務付けられている定款作成、定款認証手続き、その他の必要書類作成は、当オフィスの行政書士がサポートし、代行いたします。

　また、許認可を受けることが必要な業種の会社設立である場合には、併せて許認可申請についてもサポートを行います。

　会社の設立登記は、提携する司法書士と連携して行います。

会社設立後の顧問税理士としてのサポート

　会社の設立登記が完了した後、税務署への会社設立に関する各種の届出書・申請書を提出する必要があります。

　また、会社の事業が開始した日から、日々の会計処理や月次・年次の会計処理を滞りなく行い、期末後は株主総会への決算報告や税務署等への申告を行う必要があります。

　当オフィスの税理士は、顧問税理士として、これらの会計処理や決算・申告業務の代理を行うとともに、税金面のアドバイスを行います。

　また、税金面に留まらず、経営上の悩みや相談に対して、丁寧にサポートします。